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多摩川源流域周遊計画 そのさん 浅間峠ー三頭山(笹尾根)

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梅雨の合間を縫って、計画「そのさん」を実施すべく出かけてきました。山域が高尾山麓から奥多摩になり、標高も上がってきたような…さて。
←三頭山(みとうさん)頂上のヤマツツジ
(平成24年6月30日)

前回の浅間峠から三頭山まで歩くのが今回の目的ですが、登山マップの所要時間だと帰りのバスがどうも怪しいので、できるだけペースを上げて歩く予定。結果から言えばなんとか予定を消化できたんですけどね。例によってコースマップはこちらです。チラ見しながらどうぞ。

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武蔵五日市駅からバスに乗り、前回ゴール地点の“上川乗バス停”に到着したのは7:50頃。時間が気になって、軽く足をほぐしてそそくさと出発。前回終盤の逆コースを坦々と辿り、1時間弱で浅間峠に到着しました。登山マップでは1時間25分のルートなので、30分以上を短縮。気をよくし、息を整えて稜線を西へ向かいます。

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峠を出ると軽いアップダウンの道になり、左右は濃い新緑。ついでに雲が厚くなって薄暗い中を進みます。1時間ほどで次の日原峠に到着、道の真ん中に鎮座してるお地蔵さんに道中の無事を祈って再出発。

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10分ほど行くと土俵岳に到着。控えめな山頂です。軽く息を整えて先へ。
尾根に沿って北西へ進んでるうち、ふとGPSロガーを見ると電池が切れてました。すぐ交換したものの、土俵岳前後の約20分ほどが空白に。ちょっとがっかりです。

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この辺りから太陽が時々顔を出し、その度にヒグラシと思しき虫の声が山中に響き渡ってました。“夏の終わり”のイメージがありますが、梅雨の頃から活動するようです。

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歩きやすい道が続き、次の小棡峠(こゆずりとうげ)に到着。シンプルな峠です。北に下ると水場があるようですが、今回はパスして先へ。

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道が巻き道と登りに分かれたので登りを選択、しばし登っていくと丸山の頂上に到着。小広くて静かな山頂でしばし休憩を取ります。湿気のせいか上半身が汗まみれ、シャツが冷たいことこの上ありませんでした。…汗臭いし(笑)。

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頂上から縦走路に戻り、10分ほどで笛吹峠(うずしきとうげ)に到着。新しいような年季が入ってるような、不思議な石の案内板(?)をあとに、さらに進みます。
笛吹峠から二つ目のピーク以降、縦走路の標高が1000mを下回らなくなります。木々の間から三頭山がちらりと見え、ついでに他の登山者やトレイルランナーとすれ違うことも増えたなあ、と思ってるうちに

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数馬峠に到着。南側の眺めがいいのでお昼には格好の場所ですが、次の西原(さいはら)峠の先、槇寄山まで行った方が三頭山アタックに具合がいいのでもうひと踏ん張り。

 

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新緑の中を歩くこと30分ほどで西原峠に到着。ふもとの数馬集落から登ってきたらしい人が数人休憩中でした。さらに5分弱で

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槇寄山山頂に到着です。ベンチはあるし展望はいいし、時間もお昼ちょうど。登山地図のコースタイムより2時間近く早く着いたので気分もよし、のんびり45分ほど過ごしました。

おなかが落ち着いた所で再出発、山頂から西へ向かうとわずかに下ってから緩やかな登りに転じます。

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槇寄山から約10分、登山というより森林散歩という感じで歩いて行くと道が一気に登りに。三頭山前衛の大沢山まで標高差330mを詰めていきます。

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浅間峠からずっと歩きやすい道が多かったんですが、急勾配になった途端に生藤山付近のような岩がちの道に変化。途中5分の休憩を挟み、きついけどいいペースで標高を稼ぐこと20分ほどで

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“都民の森”の一角に到着。330m中240mをクリア、この日の行程で一番きつかったかも。10分休んで再出発、大沢山までの残り100mを10分ほどで歩き、

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無事山頂に到着。予想よりずいぶんすっきりした山頂でした。標識に一礼して下りにかかり、10分弱の地点に

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「三頭山避難小屋」登場。ずいぶんと立派です。中も広くてトイレもあり、言うことなし。いつか泊まってみたいなあ。

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避難小屋を出るとすぐムシカリ峠に到着。三頭大滝への道を右に見送り、三頭山頂へ。この辺まで来ると一気に人が増えてきます。

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峠から山頂へ最後のアタック、10分ちょいで今回の主役・三頭山に無事到着。結構広い山頂はヤマツツジ(?)満開だったりでなかなかいい場所です。
三頭山はその名の通りピークが3つあり、ここは西峰。一番低い代わりに一番広くて展望があり、県境でもあるので三つのピークの代表になってるようです。
多摩川源頭域は山頂から西へ続きますが、今回はここまで。山頂はお客さんがいっぱいで残念ながら落ち着いて過ごせないので、10分ほど滞在の後下山開始。

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山頂からは東へ。一旦御堂峠まで下り、峠から中央峰・東峰と越えてさっきの登りに負けないくらいの勾配で標高を下げます。

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西峰から40分ほど、標高差約400mを下って鞘口峠に到着。当初はここを南に下って“都民の森”から武蔵五日市に下りる予定でしたが、時間に余裕があったので作戦変更。北に下って奥多摩湖畔を目指します。

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人の気配はありませんが整備された道を下っていくと、先日の台風の影響か沢沿いの桟橋が何箇所か流されてました。登山道は沢筋を沿っていくものの、道だか沢だか判然とせず、戸惑う場所もチラホラ。ルートミスに注意しながら小さな沢、綺麗な淵を眺めつつ、マイペースで下っていくと

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1時間ほどで奥多摩周遊道路と交差。再び沢沿いを下り、峠から休憩コミ1時間ほどで

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奥多摩湖畔・“山のふるさと村”のキャンプ場に出ます。キャンプ場内を下り、ビジターセンター横から湖畔の道を辿ること40分強、

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奥多摩湖を渡る「麦山の浮き橋」、通称ドラム缶橋に到着。以前から存在は知ってましたが、実際渡るのは今回が初めて。5分ほどスリルを味わい、渡橋完了。

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浮き橋の袂から国道411号を東へ歩き、「峰谷(みねたに)橋」バス停に到着して計画そのさん完了。約30分後のバスに乗り、奥多摩駅経由で帰宅の途につきました。
行動時間約9時間半、歩行距離約30km。予定よりも長く歩いちゃいましたが、なかなか充実した山行でした。前回よりも足が踏ん張れたので結構満足です。

次回「そのよん」はさっきの三頭山頂から西へ、山梨県小菅村までの行程。夏本番に入っちゃうし、ツーリングにも行けてないので実行はいつになるかわかりません。でも夏のうちに実行したいなあ。がんばろ。

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コメント

9時間半&30km、素晴らしいっすね!

ゴール後の汗は流さなかったんでしょうか? 過去に汗をかいたまま電車に乗り、視線が痛かった記憶があります(笑)
私は昨日午前に那覇市内を走り、泥のような汗をチェックアウト時間ギリギリにてシャワーを浴びて帰ってきました。さすがに機内で汗臭いおっさんが2時間も隣にいたら…、考えるだけでもゾッとしますからね。。。

投稿: 木村 | 2012年7月 8日 (日) 09時23分

木村さん

距離はフルマラソンに劣りますが、結構しんどい道中でした。

ゴール後の汗ですか…。すんません、ほったらかしで帰ってきました。
文字通り「汗臭いおっさん」全開のまま、バスと青梅線車中で爆睡してましたよ。
似たような人が多かったので、ちょっと救われましたけど。
今後は気をつけます(汗)。←

那覇市内…この暑い時期にですか!さすがです。耐暑訓練ってところですね。

投稿: ひで | 2012年7月 8日 (日) 11時27分

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