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多摩川源流域周遊計画 そのよん 三頭山ー棚倉

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約1年ぶりに“源流計画”を再開しました。今回は東京・山梨県境の三頭山から完全に山梨エリアに入り、小菅村・大マテイ山西側までの区間を歩きます。
←三頭山から鶴峠への下り
(平成25年6月1日)

三頭山ー大マテイ山というルート、それ自体はそれほど難易度が高いわけではないんですが、交通の便が良くない上に登山口から三頭山頂までに時間がかかるのが難点。最初は三頭山頂下の避難小屋に前日泊、なんて考えたりもしましたが、諸々考え合わせて断念。ところがネットを漁ってたところ、今回実施したルートを日帰りで踏破した実例があったのでいっちょ真似してみよう!となったのでした。結果として踏破出来たものの、終始時間に追われるしんどい山旅となりました。
で、例によってルートはこちら。ちら見しながらどうぞ。

<三頭山まで>

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電車・バスとも始発を乗り継ぎ、奥多摩湖畔・奥多摩周遊道路入口近くの登山口に到着。ここから三頭山までの標高差は約1000mある上に、帰りのバスの都合上2時間半以内の到着が目標。NGなら作戦変更なので、緊張しつつ入山。

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キッツイ急坂をヒィヒィ言いながら登ります。その分ハイペースで高度を稼ぐので助かりますが、足と心肺機能への負担はナカナカノモノでした。

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どうにか2時間強で三頭山西峰に到着。が、早朝からの行動なのでお腹が空いてしまい、最後の約30分はかなりしんどい状態になっちゃいました。長めの休憩を取って食べ物を放り込み、少し仮眠して何とか復活。幸いまだ時間に余裕があるので、作戦続行確定。

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頂上からの富士を眺めて気分が良くし、本線へ進行。前回着たときは見られませんでしたからね。

<鶴峠へ>

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三頭山西峰頂上を西へ進み、鶴峠へ向かう尾根に乗ります。峠の標高は870m、標高差約700m。新緑の生い茂った細い尾根を進んでいくと

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「東京都水道局」と書かれた標柱が。多摩川源流域の証拠ですね。このあとルート上で頻繁にお目にかかりました。

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さらに行くと富士山の見えるポイントが登場。尾根に突き出した岩の上からの眺めなのでちょっとスリリングですが、なかなかでした。視点を右にずらすと、

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このあと辿るルートが一望…あそこまで行くんだよなあ…ちょっと挫けそうになりつつ先へ。

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頂上から約20分、尾根上のピーク「神楽入ノ峰」を通過。100mほど下ったのであと700m、新緑と落ち葉が混在する気持ちいい中を坦々と下って行きます。

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朝登った尾根から三頭山頂北面を巻いてくる道と合流、その先で桟道を越えると道の整備度合いがアップ。このまま鶴峠まで快適に高度を下げ…るハズが、

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この分岐でちょっと勘違い。一旦左へ下ったものの地図の尾根筋と現況が合わないのでUターン。戻って右へ進んだところ尾根筋を無理やり下ることになり、車が見えたかと思うと

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こんな場所に出てきました。どうひいき目に見ても正規の登山道とは思えませんが、尾根は辿ってます。作業道に沿ってしばらく下っていくと

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正規の道標が。どうも作業道を作った関係で登山道を付け替えたようです。そのまま下っていくと作業道は山梨県道16号にでますが、少し登り返した先に

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「三頭山登山口」が。またもや登山道付け替えのあおりを食ったようです。ちゃんと道標つけといて欲しいなあ。
ともあれ無事(?)鶴峠に到着したようで、この反対側に

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富士急バスの「鶴峠バス停」とこれから向かう奈良倉山の登山口がありました。ここで時刻が11:30、若干空腹ですが奈良倉山頂上まで約1時間、標高差約500m。そこで昼食と決め、小休止の後再スタート。

<松姫峠まで>

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入山後しばらくすると、伐採作業のため数箇所仮設の登山道を通るようになります。若干ペースが乱された感がありつつ進み、林道を横切ってしばらくの登りでいきなり足が上がらなくなってペースダウン。ここまでの疲労とガス欠が原因みたいでした。

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頂上直下の分岐まで何とか踏ん張り、10分ほど小休止して再スタート。そこから頂上までは幸い緩やかな登り、ゆっくり進んで

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どうにか奈良倉山頂上に到着。頂上は展望がありませんが、西面に行くと

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富士が目の前に。昼食にはうってつけの場所、お腹を満たしつつ足を十分に休めました。

充電完了の後再スタート、頂上脇から北西方面へ。ここから大マテイ山までは急な登り下りがほとんどありませんのでいいペースで進めそう。緩やかに下っていくと

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登山道が林道に合流。この林道は松姫峠まで続いているそうです。緩やかな分水嶺上を快適に走る林道なのでジェベルで…とか考えちゃいそうですね。
林道を辿っていくと登山道が分岐したのでそちらへ。新緑の道を坦々と進み、林道と登山道が並走するようになった先で

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国道139号、松姫峠に到着となりました。奈良倉山からは約30分、駐車場やトイレがあるのでここを周辺登山の起点にする人も多いようで。ちなみにさっきの林道の出口は

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例によってゲートあり。この日は土曜だったこともあってか、林道内に伐採・剪定作業の方もいました。ま、不埒な考えは起こさないほうが身のためみたいです(笑)。

<大マテイ山へ>

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峠でトイレを借り、再入山。道標には「大菩薩方面」の字が出るようになりました。なだらかな登山道を辿ること約15分で

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鶴寝山に到着、道標の反対側には富士山がくっきり。この日最後の富士山の眺めでした。ベンチに腰掛けて息を整え、再出発。静かな尾根通しの道をいいペースで歩くこと15分ほどで

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「山沢入りのヌタ」という名前の分岐に到着。右へ進むと小菅の湯、私は左の大菩薩方面へ向かい、この日最後のピークへ。

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分岐を過ぎると尾根の南面を進む巻き道となり、人の姿がない静かな山中を坦々と進みます。10分ちょい行ったところで

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大マテイ山頂への分岐が登場。この日最後の登りなのでじっくり登り…ますが、10分とかからずに

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大マテイ山に到着。展望はないけど小広く、静かな頂上を味わいつつ下りの準備をして再出発。

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頂上から5分ほど下ると次回へのセーブポイント・棚倉の分岐に到着、ここから小菅集落へ下ります。快適な道でぐんぐん高度を下げますが、途中小菅の湯への道を分けると一気に荒れた道になり、落ち葉に折れた枝、ゴツ石などオンパレード。ま、わかりやすいですね。それでもほぼコースタイム通りに下ることが出来、

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小菅集落・川久保バス停に16時40分到着。行動時間は約10時間、約45,000歩とかなりしょっぱかったもののこの日のノルマは達成。バス停に座り込んでビールを飲みつつのんびりバスを待ち、17時31分発奥多摩行きのバスで自宅へ向かいました。

1年ぶりに再開した源流計画はこんな按配です。次回は小菅から大菩薩峠まで抜けなきゃいけません。行けなくはなさそうですが、体力つけなきゃなあ。

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